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SDGsの取り組み

SDGsとは?

SDGs(Sustainable Development Goals)【持続可能な開発目標】は、2015年の国連総会で満場一致で採択された2030年を期限として全世界が目指す17項目の国際的な目標です。17項目の目標は2030年での到達点を示し、これをより具体化した169のターゲットからなっています。

Developmentの和訳は「開発」ですが、むしろ「成長」「発展」とした方が理解が容易になります。国連決議の際のタイトルには「我々の世界を変革する」とあり、「だれ一人取り残されない」とともに、SDGsの重要な理念になっています。SDGsの17のカラフルなアイコンと、簡略な言葉は、理解が容易でありながら、目標の要点を表しています。
SDGsとは

烏川流域森林組合の取り組み

1.森林の恵みに感謝し、地球環境保全のため、豊かな森林を未来に引き継ぐ森林組合となる
豊かな森林を未来に引き継ぐ
森林は木材材生産の場だけでなく、二酸化炭素の吸収等の地球的規模での役割をはじめとして、多くの大切な公益的機能を担っています。森林組合は森林のもつこれら機能が、持続的にかつ充分に発揮できるよう、木材生産による利潤追求と公益機能発揮のための整備のバランスをとりながら、事業を進めていきます。
具体的な取り組み
2.健全な森林を育成し、林業と山村地域の活性化に貢献できる森林組合となる
林業と山村地域の活性化に貢献
木材価格の低迷により林業は疲弊し、農林業を主産業としてきた山村地域は、人口の高齢化、少子化、過疎化も著しく、さまざまな影響を受け地域の活力を失っています。
烏川流域森林組合では森林が地域面積の70%ほども占めています。先人たちが苦労しながら植栽し育ててきた森林を整備し、素材売却益を地域に循環させ、付加価値の高い木製品の開発を通じて、地域の林業の復興、定住人口の増加、山村地域の活性化を進めていきます。
具体的な取り組み
3.木材産業を通じて、川上から川下まで、積極的な連携で相乗効果を発揮する森林組合となる
積極的な連携で相乗効果を発揮
単独の森林組合だけの力は知れたものです。系統を、地域を、そして業界を巻き込んでの連携により、さまざまな分野での力を蓄えていきます。
具体的な取り組み
4.自主・自立、民主的運営を基本に、地域に信頼される森林組合となる
地域に信頼される森林組合となる
所有者の森林への関心の喪失、組合員の減少などの問題に対して、森林組合が林業や組合についての切実な問題、希望のもてる話題を積極的に発信するとともに、地域に開かれた運営や、広く若年者や女性の役員への参画も進め、地域に欠くことのできない事業体として力を蓄えていきます。
具体的な取り組み
5.環境を守り、資源を育てる誇りある仕事を通じて、生きがいが得られる森林組合となる
環境を守り、資源を育てる誇りある仕事
森林組合で働くことがステータスと感じられ、毎日の仕事が楽しく生きがいを得られ、年齢、体力に応じていつまでも従事できる組織を目指します。
具体的な取り組み
烏川流域森林組合はSDGsの理念に賛同し、事業活動を通じて社会の課題を解決していくことで、持続可能な社会の実現を目指します。
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